コンペティション作品

全149作品の応募の中から、優秀作品が決定いたしました。
優秀作品は、11/23（土）～24（日）の【横濱HAPPY MUS!C映画祭】内にて上映を行い、審査員・観客による投票により、24日（日）に「最優秀賞」「観客賞」を発表いたします。
また、本年の優秀作品受賞の監督の中から若干名が、インディペンデント映画を応援するプロジェクト【ガチンコ・フィルム】の映画制作助成金の対象として選出・推薦されます。（諸条件・金額などは、選出された監督の映画企画の希望により決定いたします）

審査員

梶原俊幸（横浜シネマ・ジャック＆ベティ　支配人）
小林良夫（横浜シネマ・ジャック＆ベティ　副支配人）
直井卓俊（映画プロデューサー/株式会社スポッテッドプロダクションズ/MOOSIC LAB）
飯塚冬酒（HAPPY MUS!C実行委員会/株式会社カスタネット）

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コンペティション（長編映像部門）

  • 山に登ろう！

    山に登ろう！　｜　2013年　｜　22分　｜
    監督：木場明義

    登山中リュックサックを崖に落としてしまった男、パワースポットを目指すOL、熊に襲われた場合の対処法をシュミレーションする男達、変質者に襲われる女など、山に登る様々な人々を描いたオムニバススタイルのコメディ作品。
  • チャリンコ レクイエム

    チャリンコ レクイエム　｜　2013年　｜　40分　｜
    監督：角屋拓海

    ギターを背に旅をしていた青年ミッキーは、事故で両親を亡くした少年淳平と出会い、淳平の暮らす祖母千恵子の家にご厄介になる。ミッキーは淳平の自由研究の自転車発電によるプラネタリウム作りの手伝いをし始め、淳平の兄で、引きこもりがちになりながらも大学受験を必死に頑張る悟とも心を通わせ始める。そんな中、千恵子の死をきっかけに、落ち込む兄弟と曲が出来たら聴かせると約束した千恵子に向けてミッキーは一曲熱唱する。

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コンペティション（長編映像部門）

  • ままままままごと

    ままままままごと　｜　2013年　｜　46分　｜
    監督：武子直樹

    7歳になるゆいは、お母さんと一緒に浅草にやってきた。だが、お母さんの新しい恋人に会うのが不満なゆい。お母さんと喧嘩して浅草の街から逃げ出してしまう。迷い込んだ先に辿り着いたのはちょっと頼りない探偵の事務所。ゆいは、そこで浮気調査の手伝いをする事になるのだが、、、
  • 死んだ魚のような目をした魚のような生き方はしない

    死んだ魚のような目をした魚のような生き方はしない　｜　2013年　｜　45分55秒　｜
    監督：アベラヒデノブ

    醜い顔のせいでイジメを受け、引きこもっていた青年は、突如ゾンビとなった。
    ゾンビになれば「醜い」はホメ言葉。
    夜な夜な街を徘徊していたゾンビは、ある時、ゾンビをこよなく愛する美しい女性・ナツキと出会う。
    ナツキによって、ゾンビ姿のままで社会へと復帰してしまう青年。
    彼の行く末は天国か地獄か、はたして彼はバケモノか人間か。
    ゾンビの格好をしなければ生きてはゆけない青年が、ギリギリアウトに駆け抜けた青春の日々。

コンペティション（音楽映像部門）

  • a Men

    a Men　｜　2012年　｜　6分　｜
    監督：椎田公尋

    自分の分身の様な男、正反対の性格を持つ彼と、主人公の葛藤を描いた映像。
  • 1st experience-ハツタイケン-

    1st experience-ハツタイケン-　｜　2013年　｜　5分38秒　｜
    監督：原創平・熊谷将

    食器のみで構成された「dishphone（食琴）」。
    水を張らず、時間をかけて一つ一つの食器を探し完成した手作りの創作楽器です。
    曲はオリジナルで「1st experience-ハツタイケン-」
    まったく新しい体験を楽しんでください。
  • オトシカク

    オトシカク　｜　2013年　｜　3分05秒　｜
    監督：則兼智志

    街は様々な音であふれている、もし、その音が形となって出現し、動き始めると普段の見慣れた町並みはどのように見えるだろうか。この作品では「街の音を録音、編集している男から見えている世界」という設定で音が視覚化される街の様子を表現した。
  • ユー・アー・モア・ザン・ビューティフル

    ユー・アー・モア・ザン・ビューティフル　｜　2013年　｜　4分14秒　｜
    監督：Tiger T.

    容姿のことでいじめにあっているみんなに勇気と元気を持ってほしい、というメッセージをこめて作りました。
    Don’t you ever dare let anyone tell you, “You are not good enough.” Be strong and stand up tall, because you are more than beautiful.
  • ユー・アー・モア・ザン・ビューティフル

    パーコー麺出口、オーギョーチー入口。　｜　2011年　｜　15分　｜
    監督：櫻井啓介

    主人公「遠藤ハジメ」はシャワーヘッドのセールスマン。しかし営業成績万年最下位、毎日残業、なにをやってもうまくいかないドジ男。でも彼はがんばれる！それは月末のご褒美があるからだった。パーコー麺のような脂ぎる世界からオーギョーチーのようなさわやかな世界へ。彼が向かっていく先にあるものとは・・・。

    • コンペティション（ミュージックビデオ部門）

  • ありがとうのVibes

    ありがとうのVibes　｜　2013年　｜　5分　｜
    監督：ニノイチ45

    岐阜県立羽島北高等学校2年1組。文化発表会（文化祭）の取り組みとして今回映像作品を作成しました。
    家族へ。いつも支えてくれてありがとう。
    友達へ。夢を叶えていく力になってくれてありがとう。「ありがとう」って力が湧いてくる言葉です。

コンペティション（長編映像部門）

  • 音をくべる

    音をくべる　｜　2013年　｜　48分　｜
    監督：根岸良之

    薄暗い地下の工房にこもる男のひそかな楽しみ―それは、階上に住む、ある家族が奏でる幸せな音に耳を澄ますことだった。
    ある日、男の元に階上に住む少女が現れる。幸せな灯り、幸せな音を奏でていたはずの家族が実は悲しみの中にいると知った男は、少女の 健気な願いに応えるべく、階上の家族へと音をくべる。
  • ひねくれてもポップ

    ひねくれてもポップ　｜　2011年　｜　42分　｜
    監督：村松英治

    これといった目標もなく、人生をサボって生きている神谷千明。
    始めたばかりのアルバイトは遅刻と早退をくり返し、仕事もろくに覚えられず怒られてばかり。家に帰れば紙粘土を作ってひとりで遊ぶ、誰の役にも立てない千明の前に、様子のおかしい写真家・前田が現れ、彼女の日常にほんの少しの変化が訪れる。

コンペティション（短編映像部門）

  • 通勤ラッシャーズ

    通勤ラッシャーズ　｜　2013年　｜　9分8秒　｜
    監督：野中晶史

    朝の眠気に耐えながら会社へ向かい、夜のヘトヘトに耐えながら家に帰るサラリーマン。
    彼らは通勤ラッシュのプロフェッショナル、「通勤ラッシャーズ」だ。
    それいけ！がんばれ！通勤ラシャーズ！
  • 映画に火をつけて

    映画に火をつけて　｜　2013年　｜　15分14秒　｜
    監督：神保慶政

    映画の中にいることを自覚している男女がある飲食店で演技をする。
    しかし、店員は自分が映画の中にいることを知らなかった。
  • ネオ桃太郎

    ネオ桃太郎　｜　2013年　｜　19分59秒　｜
    監督：小田学

    大学の映画サークルの話

コンペティション（短編映像部門）

  • サムライゾンビ・フラジャイル

    サムライゾンビ・フラジャイル　｜　2013年　｜　20分　｜
    監督：山岸謙太郎

    侍ゾンビ上下左右衛門之助（うえしたさえもんのすけ）は、ゾンビであることを隠しアマチュア探偵横井昭吉（80）の元でお手伝いとして居候していた。そこへゾンビマフィアに追われる女、赤井葵（26）が現れたところから事件は始まる。頼まれてもいないのに事件の捜査に乗り出す昭吉。仕方がなく付き合わされる左右衛門之助。ドタバタな捜査は思わぬ真相にたどり着く
  • フルスイング

    フルスイング　｜　2012年　｜　6分57秒　｜
    監督：齊藤雄基

    深夜のバッティングセンター。特に目的もなく無気力な人々が集まっている。そこに現れた一人の男。全力でひたむきなスイングに、無気力だった人々の心が徐々に動き出す。男の正体は、天使？
  • サーカス

    サーカス　｜　2013年　｜　19分56秒　｜
    監督：田村専一

    路上でパフォーマンスをする男。東京サーカス団長よし。
    夢と現実の間で葛藤しながらも、自分の生きる道を見出し・・・

コンペティション（ミュージシャン応援プロジェクト）

【ミュージシャン応援プロジェクト】優秀作品1作品が決定いたしました。
  • スペシャル

    スペシャル　｜　
    アーティスト：コンドウヒロユキ

    昨年度【横濱HAPPY MUS!C映画祭2012】で「最優秀賞」「観客賞」を受賞した奥田裕介監督が、応募楽曲「スペシャル」（コンドウヒロユキ）のミュージックビデオを制作。
    奥田監督は、PV、映画の現場で活躍する他、本年の新作【溺れるボレロ】が「Kisssh-Kissssssh映画祭」「福岡インディペンデント映画祭」「下北沢映画祭」で入選。
    また、横浜を舞台に展開する映画制作ワークショップ【ガチンコ・フィルム横濱】の第二期の監督も務める。